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いっぷう変わったお話。
天盆という将棋のようなゲームの才で政を司る要職につくチャンスが与えられる “蓋” という国で、三歳にして天盆に興味と才能を示した男の子 凡天が主人公(13人兄妹の末っ子。わお)。かつて平民が制したことはなかった “陣” と呼ばれる公式戦に挑む!
私は将棋もチェスも知らないけど、対局の描写は緊迫感と共に興奮しました。
凡天が主人公、なのですが、彼の独白とか(セリフはあるけど)心理描写は全くない。いっぷう変わったお話。
都兵に殴られ蹴られても、父の解放を求める九玲と、見守る一龍の心、
「誰かのために戦う奴に勝てるわけがない。」
なかなか。